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事件が発生したのは10月3日午前8時55分ごろ。アソーク交差点付近で、学校に向かって歩いていた女子学生に、女性のような服装をした男が突然近づき、顔を殴りました。
男は「なぜ俺の後をつけてくるんだ」と問い詰め、女性が「つけていない。学校に行くところだ」と説明したにもかかわらず、さらに何度も殴りかかりました。
その後、男はハサミを使って女性を襲撃。女性は手を上げて身を守ろうとした際に右手首を負傷し、近くの建物へ逃げ込みました。女性は病院で治療を受けた後、警察に被害を届け出ました。
一方、10月23日午後9時ごろには、バンコクのスクンビット通りにあるコンビニエンスストアで、携帯電話が盗まれる事件が発生しました。
防犯カメラには、白いキャミソールと赤い葉模様の入った白いズボンを着用し、白いショルダーバッグを持った人物が映っていました。警察は映像をもとに捜査を進めました。
10月27日午後8時44分ごろ、トンロー警察署の捜査員がスクンビットのソイにあるホテル前で、容疑者の特徴と一致する男を発見しました。
警察が職務質問と所持品検査を行ったところ、白いショルダーバッグの中から盗まれた携帯電話が見つかりました。男は10月23日にコンビニエンスストアから携帯電話を盗んだことを認め、夜間窃盗の容疑で逮捕されました。
さらに、警察が薬物検査を実施したところ、メタンフェタミン(覚醒剤)の陽性反応が確認され、違法薬物使用の容疑も加えられました。
その後の捜査で、男が10月3日にアソーク交差点付近で女子学生を襲撃した人物と同一であることを示す証拠が見つかりました。被害女性も、逮捕された男が自分を襲った人物であると確認しました。
警察によると、男には過去に4件の刑事事件歴があり、北部ウッタラディット県ピチャイ警察署から器物損壊容疑で逮捕状も出されていました。
警察は窃盗と違法薬物使用の容疑で男をトンロー警察署の捜査担当者に引き渡すとともに、女子学生への傷害事件についても法的手続きを進めています。
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