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大阪府警は2026年10月28日、タイから希少なカメなど計19匹を日本へ密輸しようとしたとして、17歳の男子高校生を含む3人を関税法違反(無許可輸入未遂)の疑いで逮捕しました。男子高校生がタイで生き物を購入し、スーツケースに隠して関西国際空港へ持ち込もうとしたところ、税関職員に発見されたということです。各報道が伝えています。
逮捕されたのは、大阪府富田林市の建設作業員、福島隆之容疑者(57)、東京都足立区の会社役員、山崎蒼太郎容疑者(26)、大阪府内に住む男子高校生(17)の3人です。
警察によると、3人は共謀して2026年5月8日、ワシントン条約で国際取引が規制されているインドホシガメ3匹のほか、ザリガニ13匹や雷魚など計19匹をタイから日本へ密輸しようとした疑いが持たれています。
男子高校生はSNSで魚やイモリなどを販売しており、福島容疑者らとはSNSを通じて知り合ったとみられています。福島容疑者が高校生にインドホシガメの密輸を依頼し、山崎容疑者がタイへの渡航費用を負担していたということです。
男子高校生はタイで生き物を購入し、インドホシガメを湿らせた段ボールで包み、ザリガニを密閉容器に入れるなどしてスーツケースに収納しました。そのまま飛行機で日本へ持ち込もうとしましたが、関西国際空港に到着した際の税関検査で発見されました。
警察は、福島容疑者がインドホシガメを日本国内で高値で転売する目的だったとみています。
また、福島容疑者は、国際希少野生動植物種に指定されているハミルトンクサガメを25万円で販売したとして、種の保存法違反の疑いでも逮捕されています。
インドホシガメは、甲羅に星形の模様があるリクガメで、ワシントン条約によって国際取引が厳しく規制されています。
大阪府警は3人の認否を明らかにしておらず、生き物の詳しい入手ルートなどについて調べています。
※出典:
共同通信「希少カメ、高校生らが密輸未遂か」
時事通信「希少カメ、タイから持ち込む」
MBSニュース「男子高校生を使ってタイからインドホシガメなど密輸か」
関西テレビ「スーツケース内で湿らせた段ボールにくるまれたカメが…」
ANN「希少カメ密輸未遂か 男子高校生ら逮捕 大阪」
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