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タイ北部ペッチャブーン県ナムナーオ郡のタートモーク滝で2026年10月10日午後1時ごろ、ロープを使って崖を下降していた観光客の男女2人が転落し、負傷する事故が発生しました。男性は腕と脚に骨折が疑われる重傷を負い、女性も脚や腰などに強い痛みを訴えました。タイ現地メディア「77 ข่าวเด็ด」が同日報じています。
事故が発生したのは、ペッチャブーン県ナムナーオ郡コークモン地区にあるタートモーク滝です。
報道によると、観光客の男女2人がロープを使用して滝の崖を下降するアクティビティに参加していたところ、何らかの原因で転落し、崖の下に落下しました。
同日午後1時ごろ、地元のコークサイ救急救助隊に高所からの転落事故の通報が入り、隊員らが高所救助用の装備や応急処置用品を携えて現場に向かいました。
救助隊が滝の崖下に到着すると、男性と女性が負傷した状態で救助を待っていました。
男性は腕と脚に骨折が疑われる変形がみられ、腰や背中にも激しい痛みを訴える重傷でした。一方、女性は意識があり、脚や腰、背中に強い痛みを訴えていたということです。
現場に到着した救助隊は、負傷者2人に応急処置を実施しました。
特に重傷の男性については、変形した腕や脚を副木などで固定するとともに、脊椎への二次的な損傷を防ぐため、体を動かさないよう慎重に処置を行いました。
事故現場は山中の険しい地形にあり、負傷者の搬送は容易ではありませんでした。
救助隊は斜面や起伏のある山道を越えながら、負傷者2人を慎重に運び出しました。その後、2人はナムナーオ病院に搬送され、医師による治療を受けることになりました。
負傷者の年齢や国籍、事故後の詳しい容体については明らかになっていません。
今回の事故は、自然の崖をロープで下降するアクティビティ中に発生しました。
現時点では、転落した高さや事故の具体的な原因、使用していた装備の状態などは明らかになっていません。
タイには滝や渓谷、山岳地帯を利用した自然体験スポットが各地にありますが、こうした場所では足場や地形の状況によって救助活動が難しくなる場合があります。
今回も救助隊が山中に入り、負傷者を固定したうえで険しい地形を越えて搬送する対応が必要となりました。
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