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バンコク都は2026年9月16日、カオサン通りとランブトリ通り周辺のパブやバーなどを対象に安全対策や営業許可について確認を進め、基準を満たしていない3店舗に営業停止命令を出していることを明らかにしました。タイメディアのPrachachatなどが報じています。
バンコク都のチャチャート・シッティパン知事は、カオサン通り周辺の事業者や地域住民の代表との会議を開催。2026年7月に発生した「โรงเบียร์ ณ ลาดพร้าว(ローンビア・ナ・ラートプラオ)」の火災を受け、店舗が法律を順守しながら営業し、利用客の安全を確保するための対策について協議しました。
バンコク都による調査では、カオサン通りとランブトリ通り周辺で、娯楽施設または娯楽施設に類似した形態で営業する店舗は42店舗確認されました。
このうち、娯楽施設として正式な許可を取得しているのは4店舗。一方、娯楽施設に類似した形態で営業している店舗は38店舗で、内訳は音楽演奏の許可を持つ店舗が5店舗、飲食店営業許可を持つ店舗が25店舗、音楽演奏と飲食店営業のいずれの許可も持っていない店舗が8店舗でした。
プラナコーン区役所は2026年7月14日から8月7日にかけて、各店舗の火災防止対策について検査を実施しました。
最初の検査では、安全基準を満たしていたのは2店舗で、37店舗については改善が必要として指導。さらに3店舗は基準を満たしていないとして、担当当局が法律に基づき営業停止を命じました。
その後の再検査では、基準を満たした店舗は6店舗に増えましたが、営業停止対象となった3店舗については依然として基準を満たしていないことが確認されました。
営業時間についても調査が行われています。
法律で定められた営業時間を超え、深夜0時以降も営業している可能性がある店舗は13店舗確認されました。
2回の調査のうち、最初の調査では9店舗、2回目では12店舗で時間超過が確認され、このうち8店舗は両方の調査で深夜営業が確認されました。
プラナコーン区役所は、管轄する警察署に連絡し、対応を要請しています。
チャチャート知事は、各店舗が抱える問題を個別に整理し、法律の範囲内でバンコク都が支援できる部分については手続きを進める方針を示しました。
また、安全性を最優先としながら、実際の営業状況に合わせた安全基準や、娯楽施設のゾーニングについて柔軟性を持たせることも検討するとしています。
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