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タイ中央捜査局(CIB)は2026年9月10日、バンコク都パヤータイ区のガソリンスタンドで、保護野生動物のサイチョウとテナガザルを売買した疑いで、カンボジア人の男(35歳)とタイ人の男(39歳)を逮捕したと発表しました。CIBによる発表です。
逮捕されたのは、カンボジア国籍のサラット容疑者(35歳)と、タイ国籍のナレート容疑者(39歳)です。天然資源・環境犯罪抑制部(บก.ปทส.)が、国立公園・野生動植物局や米国魚類野生生物局(U.S. Fish & Wildlife Service)などと合同で捜査しました。
警察は、2人が許可なく保護野生動物を売買、所持したとして、タイの野生動物保護関連法違反の疑いで逮捕しました。さらにサラット容疑者については、タイ国内での滞在許可が失効していたとして、入管法違反の容疑も追加されています。
逮捕場所は、バンコク都パヤータイ区サムセンナイ地区、ウィパワディー・ランシット通りにあるPTTガソリンスタンド内でした。
警察が押収したのは、保護野生動物に指定されているサイチョウの一種「Rhinoceros Hornbill(Buceros rhinoceros)」1羽と、テナガザル1匹です。Rhinoceros Hornbillは、タイ語で「นกเงือกหัวแรด」と呼ばれる大型のサイチョウです。
捜査は、タイ国内で入手した野生動物を台湾やインドなど海外へ密輸・販売していたグループの摘発をきっかけに進められました。
警察は捜査を進める中で、サラット容疑者がインターネットを通じて客に野生動物を販売しているとの情報を把握。捜査員が客を装い、サイチョウとテナガザルの購入を申し込み、ウィパワディーのPTTガソリンスタンドで受け渡すよう約束しました。
約束の時間になると、2人はバイクで現れ、穴を開けた段ボール箱に動物の入ったケージを収めて運んできたため、捜査員が身分を明かしてその場で逮捕しました。
CIBによると、2人は逮捕時および取り調べで容疑を認めているということです。
※出典 ตำรวจสอบสวนกลาง (CIB)-ตำรวจสอบสวนกลาง (CIB) ขยายผลจับเขมรเทาสั่งค้าสัตว์ป่าข้ามชาติ
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