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タイ空港公社(AOT)は、タイに到着した旅客が利用できる「到着時免税店(Arrival Duty Free)」について、再び営業する可能性を検討しています。AOTのパウィーナー・チャリヤサティットポン社長が明らかにしたもので、空港利用者の利便性向上と非航空系収入の拡大を図る取り組みの一つとして、現在は実現可能性を調査している段階です。タイ経済紙ターンセータキットなどが2026年8月15日に伝えました。
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到着時免税店は、海外からタイへ入国する旅客が空港到着後に免税品を購入できる店舗です。タイでは政府方針により到着時免税店が廃止されましたが、AOTは現在、その再開について改めて検討しています。
ただし、現時点で再開が正式決定したわけではなく、開始時期や対象空港、店舗の運営方法なども明らかになっていません。
AOTは免税店だけでなく、主要空港で導入されている優先レーンなどの「Premium Service」の拡充も検討しています。旅客により多くのサービスを提供するとともに、ターミナル内の混雑緩和や新たな収益源につなげる狙いがあります。
航空便の増加を見据え、航空機の駐機場の運用効率向上や、空港周辺を含む商業エリアの開発なども進める方針です。
AOTが運営する6空港では、2026年度の最初の9か月(2025年10月~2026年6月)に、旅客数が前年同期比1.84%増の9903万人、航空便数が0.61%増の60万5838便となりました。
同期間のAOTの純利益は148億1233万バーツで、前年同期比3.86%増加しました。利益増加には、経費の減少や、事業再建計画に基づく債権9億9388万バーツの回収に伴う予想信用損失の戻し入れなどが影響しています。
到着時免税店が実際に復活すれば、タイを訪れる旅行者にとって空港到着後の買い物の選択肢が再び増えることになります。今後、AOTがどのような形で再開案を具体化するのか注目されます。
※出典:ฐานเศรษฐกิจ(ターンセータキット)「AOT โกยกำไร 1.48 หมื่นล้าน จ่อกลับมาเปิด ‘ดิวตี้ฟรีขาเข้า’ เร่งยกระดับสนามบิน」
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