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タイ国家放送通信委員会(NBTC)は2026年8月12日、携帯電話のSIMカードについて、登録されている利用者情報の確認・更新に協力するよう呼びかけました。通信事業者には既存の登録情報を確認することが義務付けられており、その期限は8月30日です。詐欺などのテクノロジー犯罪に利用される不正SIMの排除が狙いです。
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今回の措置は、NBTCがテクノロジー犯罪対策として2025年に導入したSIM登録の厳格化に基づくものです。
NBTCは通信事業者に対し、2024年1月1日以降に登録された携帯電話番号については措置の発効後90日以内、それ以前に登録された番号については1年以内に登録情報を確認するよう求めています。
このうち、以前から利用されているSIMについての確認期限が2026年8月30日となることから、NBTCは利用者にも情報更新への協力を呼びかけています。
注意したいのは、タイ国内でSIMを利用している人全員が、8月30日までに店舗へ出向いて一斉に再登録しなければならない、という意味ではないことです。
NBTCは、携帯電話会社からSMSなどで登録情報の確認や更新を求める通知を受けた利用者について、各社の案内に従って手続きを行うよう求めています。登録内容について不明な点がある場合は、契約している通信会社に問い合わせることができます。
家族名義などで契約したSIMを別の人が実際に使用しているケースなどでは、登録情報の確認が必要になる可能性があります。
NBTCは近年、コールセンター詐欺などの犯罪に利用されるSIMカードへの対策を強化しています。
2025年に決定した対策では、不審な利用状況が確認された番号の停止、SIM登録情報の再確認のほか、外国人については原則として1人につき1通信会社3番号までに制限し、パスポートなどによる本人確認を求めています。
また、外国人旅行者向けの「Tourist SIM」についても原則60日を利用期間とし、それを超えて継続利用する場合には改めて本人確認を行う仕組みが設けられています。
NBTCは2026年2月にも、18歳未満の名義による複数SIM登録などが犯罪に悪用される可能性があるとして、携帯電話会社にSIM登録時の本人確認をより厳格に行うよう指示しています。
通信会社からSIM登録情報についてSMSなどの案内を受け取った場合は、内容を確認し、必要に応じて指定された方法で手続きを行うのがよさそうです。
※出典
สำนักงาน กสทช.「สำนักงาน กสทช. ขอความร่วมมือประชาชนปรับปรุงข้อมูลผู้ใช้บริการเลขหมายโทรศัพท์เคลื่อนที่ เพื่อป้องกันอาชญากรรมทางเทคโนโลยี」
สำนักงาน กสทช.「กสทช. ไฟเขียว 8 มาตรการป้องกันอาชญากรรมทางเทคโนโลยี ตาม พ.ร.ก.ไซเบอร์」
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