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バンコクの私立男子校セント・ガブリエル校(Saint Gabriel’s College)で、生徒が別の生徒に暴行を加え、拳銃を使って脅したとされる問題が明らかになりました。事件を撮影した動画がSNSで拡散し、学校側は2026年8月7日、正式な声明を発表。警察も関係者への事情聴取など捜査を進めています。
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タイの各報道によると、問題となったのは学校外で発生した生徒同士のトラブルで、男子生徒が別の生徒に暴行を加え、拳銃を見せて脅したとされています。その様子を撮影した動画がSNSで拡散し、保護者や社会から学校の安全管理をめぐる懸念が広がりました。
これを受け、セント・ガブリエル校は8月7日、「発生した暴力事件への対応について」と題する声明を発表しました。
学校は声明で、校外で生徒による暴力事件が発生し、その映像がSNSで拡散していることを把握していると説明。関係する生徒、保護者、その他の関係者から情報を集めるとともに、警察や関係機関と連携して事実確認を進めているとしました。
また、学校の権限で対応できる部分については、校則や関係法令に基づき、関係する生徒に対してすでに懲戒措置を実施したとしています。加えて、生徒一人ひとりの状況に応じ、安全管理や監督、行動面でのフォローを強化する方針を示しました。
被害を受けた生徒については、安全の確保に加え、精神面の回復を支援するため、教員や専門家が継続してケアを行うと説明。校内および学校周辺についても警戒を強め、警察、地域の関係機関、保護者会、教職員と協力して、同様の事件が再び起きないよう対策を進めるとしています。
学校は声明の中で、「校内外を問わず、あらゆる形態の暴力を認めず、支持しない」とする立場を明確にしました。暴力は人間の尊厳、社会で共に暮らすための原則、そして学校が生徒に身につけてほしいとする「セント・ガブリエルの紳士」としての資質に反するものだとしています。
また、事件に関する生徒の個人情報や、人物を特定できる画像・動画について、児童保護法に基づく権利や福祉を守るため、SNSなどで拡散しないよう保護者や一般の人々に協力を求めました。
なお、今回の学校声明では事件を「暴力事件」と表現しており、拳銃については具体的に記載していません。拳銃を使用して脅したとされる内容については、警察への届け出やタイの各報道が伝えているものです。この点は、学校側が公式に確認した内容と分けて見る必要があります。
セント・ガブリエル校は最後に、「生徒全員の安全を最優先する」と強調し、事件への対応を真剣、公平かつ慎重に進めるとともに、安全で学習に適した環境づくりのため、継続的に予防策を改善していくとしています。
※出典
・Saint Gabriel’s College「แถลงการณ์โรงเรียนเซนต์คาเบรียล เรื่อง การดำเนินการกรณีเหตุการณ์ความรุนแรงที่เกิดขึ้น」
・Matichon「โรงเรียน เซนต์คาเบรียล ออกแถลงการณ์ ปมรุ่นพี่พกปืนขู่รุ่นน้อง -คุมเข้มความปลอดภัย」
・Thai PBS「เซนต์คาเบรียล ย้ำจุดยืนไม่ยอมรับความรุนแรง จ่อฟันวินัยเด็กก่อเหตุ」
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