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タイのホテル業界で、2026年7月の平均客室稼働率が約53%にとどまる見通しとなりました。前年同月を下回る水準で、タイホテル協会は、ローシーズンや国際情勢の影響によって観光需要の減速が続く可能性があるとして、政府に新たな支援策を求めています。
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タイホテル協会のティエン・プラシット・チャイパッタラーナン会長が、タイメディア「Khaosod」に明らかにしました。
7月の平均客室稼働率は約53%と予想され、6月の約52%からはわずかに上昇するものの、前年同月の水準には届かない見通しです。現在は観光のローシーズンに当たるほか、中東情勢など国際的な不安定要因も旅行需要に影響しているとしています。
同協会は、2026年第3四半期も外国人旅行者とタイ国内旅行者の双方が前年同期を下回る可能性があると指摘しました。特に旅行費用の変化に敏感な市場では、航空運賃や宿泊費などの負担が増えれば、タイ旅行を延期する動きが出ることが懸念されています。
タイ政府が検討している外国人旅行者のビザ免除滞在期間の見直しについても、業界は市場ごとの影響を慎重に検討するよう求めています。現在の60日間から滞在可能期間が短縮された場合、インドなど一部の市場で旅行需要に影響する可能性があるとの見方を示しました。
ホテル事業者からは、国内旅行の促進キャンペーン、政府機関による地方での会議やイベントの開催、国際・国内航空便の拡充などを求める声が上がっています。
また、電気料金などのエネルギー費、税金、その他の事業コストを軽減し、ホテル業界の経営を支える措置も必要だとしています。
タイの観光業は外国人旅行者数の回復を目指していますが、国際情勢や旅行費用、ビザ政策など複数の要因が、今後のホテル需要を左右することになりそうです。
※出典
Khaosod「โรงแรมวูบ อัตราเข้าพักต่ำกว่าปี 68 วอนรัฐผุดมาตรการกระตุ้น ทบทวนฟรีวีซ่า 60 วัน」
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