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2026年7月27日、タイ東北部ウドンタニ県で、配車サービスを利用した20歳の女性が、男性運転手から車内で身体を触られたとして警察に被害を届け出ました。タイ紙カオソードが、女性本人への取材などをもとに伝えています。
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被害を訴えている女性は、ウドンタニ県内の教育機関で看護助手について学び、実習中の学生です。女性のFacebook投稿とカオソードの報道によると、7月25日午後、友人が住むウドンタニ市内の寮へ向かうため、自宅前から配車サービスの車を予約しました。迎えに来たのは、30代前後とみられる男性が運転する青色の電気自動車でした。
運転手は、アプリ上で支払いが表示されていないなどとして予約をキャンセルするよう求め、目的地まではそのまま送り、運賃67バーツを現金で支払うよう伝えたとされています。女性は後部座席に座りましたが、運転手は走行中、年齢や学校、勤務先、交際相手の有無、目的地などを尋ね続け、その後、助手席へ移るよう複数回求めたといいます。
女性が断ると、運転手は市内の学校付近で車を止め、強い口調で助手席に座るよう指示したとされています。女性は恐怖を感じて助手席へ移動したところ、運転手が脚や腹部、胸などを服の上から触ったと説明しています。女性が制止すると、運転手は、車の窓に濃いフィルムが貼られているため外からは見えないなどと話したとされています。
さらに運転手は、友人に到着が30分から1時間遅れると連絡し、自分と一緒に静かな場所へ行くよう求めたといいます。その最中に友人から電話がかかってきたため、女性は電話口で、運転手から身体を触られていることを伝えました。
女性は車から安全に降りるため、いったん運転手の要求に応じるように装い、先に友人と用事を済ませた後に再び会うと話し、運転手とLINEを交換したと説明しています。目的地の寮付近に到着すると、女性は車を降り、待っていた友人のもとへ逃げました。恐怖から、車両やナンバープレートを新たに撮影する余裕はなかったとしています。
女性によると、車を降りてから約1時間後までに、運転手から「待っている」などとする電話が3回かかってきました。その後、女性はウドンタニ市警察署に被害を届け出るとともに、同様の被害を防ぐため、運転手や車両に関する画像と被害内容をFacebookに投稿しました。
Facebook上では、「Pornrawin Phanikorn」名義の個人アカウントから、ウドンタニの地域グループに被害内容が一人称で投稿されています。投稿時期や文章がカオソードの記事内の引用と一致していることから、被害を訴えた女性本人による投稿とみられますが、アカウントの本人確認まではできていません。
女性は、特に女性が配車サービスを利用する際には注意し、可能であれば一人で乗車しないよう呼びかけています。また、運転手に対し、今回の行為について責任を取るよう求めました。現時点で、運転手側の説明や警察の捜査結果、Grab Thailandによる公式発表は確認されていません。
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