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2026年7月26日、タイのデイリーニュースは、日本へ荷物を運ぶ仕事を請け負ったタイ人女性が、福岡空港で違法薬物を持ち込んだ疑いにより拘束されたと家族が訴えていると報じました。
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報道によると、女性は28歳で、交際相手と友人の計3人で7月11日にバンコクのドンムアン空港から日本へ出発しました。翌12日午前7時ごろ、福岡空港で荷物の検査を受けた際、女性が運んでいた荷物から違法薬物とみられる物質が見つかり、女性だけが引き続き拘束されたとされています。
同行していた交際相手と友人も同日、長時間にわたって事情を聴かれましたが、その後に解放されたということです。
家族や交際相手の説明では、女性は日本に住むタイ人などから依頼を受け、タイから日本へ荷物を運ぶ仕事をしていました。出発前日の7月10日、LINEで「ing ing」と名乗る人物から、約12キロの荷物を日本へ運んでほしいとの依頼があったとされています。
荷物は茶色の箱に入れられ、テープで厳重に梱包されていました。女性側は、同じ依頼人から2026年5月にも運搬を依頼されたことがあったため、特に不審に思わなかったと説明しています。
一行は今回、計9箱の荷物を日本へ運んでいました。他の依頼人は荷物を受け取りに来た一方、「ing ing」を名乗る人物だけは受け取りに現れず、その後、連絡手段を遮断したということです。
運搬料金として3,600バーツが振り込まれており、家族側は振込名義が「HO THI MAI」だったとしています。
家族によると、7月22日に在福岡タイ王国総領事館から、コーヒーの袋の中から覚醒剤が見つかり、女性が薬物の輸入容疑で拘束されているとの説明を受けました。
女性の母親はその後、ノンタブリ県のバーンブアトーン警察署に相談し、女性の住居周辺にある防犯カメラ映像などを確認。荷物を届けた人物に関する情報や証拠を、警察の捜査担当者へ提出したと述べています。
母親は、荷物の中身を十分に確認しなかった点について女性側の不注意を認める一方、女性にはこれまで薬物に関わるような行動はなかったと説明。荷物を預けた人物や、背後に組織的な関与がなかったか調べるよう求めています。
なお、現時点で確認できる情報の多くは、女性の家族や交際相手による説明を基にしたものです。日本の警察や税関などから、この事件に関する公開発表は確認されておらず、押収された薬物の量や正式な容疑、逮捕手続きの状況などは明らかになっていません。
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