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タイ入管警察が電気工事業者に変装、中国の詐欺事件容疑者を逮捕

2026年7月25日 配信

タイ入国管理局は2026年7月24日、電気工事業者に変装した捜査官が、サムットサーコーン県の住宅に潜伏していた中国人の男を逮捕したと発表しました。

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男は中国で詐欺事件に関与した疑いで指名手配されており、タイでは滞在期限を126日超過していました。

中国大使館からタイ入国管理局に、中国当局が逮捕状を出している中国人容疑者がタイ国内に逃亡しているとの情報が寄せられました。

入管警察が調べたところ、男は中国・広東省深圳市竜崗区の公安当局により、詐欺容疑で2023年9月15日付の逮捕状が出されている重要容疑者で、タイに逃亡していたことが判明しました。

捜査官は男の移動経路や宿泊情報を追跡し、サムットサーコーン県内の高級住宅地にある一軒家を借りて潜伏していることを突き止めました。

警察は住宅を監視したうえで、捜査官が電気工事業者を装い、家の前で電気設備を修理するふりをして接近。男が屋外に出てきて話しかけたところで身分を明かし、旅券の提示を求めました。

確認の結果、中国当局が指名手配している人物と一致し、タイでの滞在許可も失効していたため、その場で逮捕しました。

入国記録によると、男はドンムアン空港から観光目的でタイに入国。当初は60日間の滞在許可を受け、2026年2月18日まで滞在が認められていました。

その後、2月16日に滞在延長を申請し、3月20日まで許可されましたが、期限を過ぎても出国せず、逮捕時点で126日間のオーバーステイとなっていました。

入管警察は男を「許可期間を超えてタイ国内に滞在した外国人」の容疑で逮捕し、今後、タイの法律に基づいて手続きを進めるとしています。

タイ入国管理局は、国境を越えて逃亡する犯罪容疑者の摘発を継続するとしています。