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タイ国立公園・野生動植物局は2026年6月29日、青いくちばしと鮮やかな羽が特徴の野鳥「アズキヒロハシ」を公式SNSで紹介しました。投稿された写真は、タイ南部クラビ県のカオ・パノムベンチャ国立公園で撮影されたものです。
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アズキヒロハシは、英語で「Banded Broadbill」、学名を「Eurylaimus javanicus」といいます。タイ語では「นกพญาปากกว้างลายเหลือง(ノック・パヤー・パーククワーン・ラーイルアン)」と呼ばれています。
最大の特徴は、鮮やかな水色のくちばしです。体は暗い紫を帯びたピンク色で、翼と尾は黒く、翼や腰の部分には黄色い羽が帯状に並んでいます。まるで絵の具で彩られたような、目を引く姿をしています。
オスとメスは、胸の模様で見分けることができます。オスの胸には首飾りのような黒い横帯がありますが、メスにはこの黒い帯がありません。
幼鳥は成鳥よりも全体的に色が淡く、くちばしは暗い黄色です。腹部は黄褐色で、頭部には茶色い筋模様が多く見られます。
アズキヒロハシは、平地から標高約1,000メートルまでの熱帯雨林などに生息しています。鳴き声は「ウェーオ」と聞こえる音から始まり、その後に細かく連続する声が続くのが特徴とされています。
タイ国立公園・野生動植物局は、静かに森を歩きながら鳴き声に耳を澄ませれば、鮮やかな姿に出会える可能性があるとして、タイの森林に暮らす野鳥の魅力を紹介しています。
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