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タイ東部チョンブリ県パタヤで2026年5月6日夜、中国人観光客の男性がパブ内で暴行を受け、その後死亡する事件が発生しました。現場となったのは、パタヤ南部にある「Vegas Exclusive Club At Pattaya」とされる娯楽施設で、行政当局の確認により営業許可がない状態で営業していた疑いがあることも明らかになっています。各報道が伝えています。
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報道によると通報があったのは同日23時06分ごろ。救助隊と警察、行政当局の担当者らが現場に駆けつけたところ、店内で39歳の中国人観光客の男性が意識を失って倒れていました。男性は顔に傷を負い、左目が大きく腫れ、唇が裂けていたほか、体にも複数の打撲痕が確認されました。救助隊がその場で心肺蘇生を行いながら病院へ搬送しましたが、男性はその後死亡しました。
当時、店内には従業員や外国人客が多数いたとされ、警察は現場を封鎖して関係者の出入りを制限しました。しかし、一部の外国人客は警察到着前に店を離れたとみられています。警察は従業員6人をパタヤ署に同行させ、事情を聴いています。
店の従業員によると、死亡した男性は酒に酔った状態でスヌーカーをしており、手につける粉を探していた際に騒ぎ始めたとされています。その後、店内のVIP席のテーブルに上ったことで周囲とのトラブルに発展し、乱闘のような状態になったとの説明が出ています。いったん騒ぎは収まったものの、再び暴行が起き、男性はその場で倒れたとされています。
ただし、警察は店側の説明をそのまま信用しておらず、防犯カメラの映像や現場の状況を確認しながら、事件の詳しい経緯を調べています。加害者には店の従業員やVIP席の客が含まれる可能性があるとみられ、逃走した関係者の行方も追っています。
また、行政当局はこの娯楽施設について、正式な営業許可を得ずに営業していた疑いがあるとして、チョンブリ県知事に対し閉鎖命令を提案する方針です。観光都市パタヤのイメージにも関わる重大事件として、警察と行政が捜査と対応を進めています。
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