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2026年3月24日、東京都保健医療局は、都内で麻しん(はしか)の患者4人が確認されたと発表しました。このうち1人は、タイ・バンコクから日本へ向かう航空機を利用しており、機内や空港で不特定多数と接触した可能性があります。
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発表によると、患者の1人(20代男性)は海外渡航歴があり、3月10日にバンコク発の全日空NH850便で羽田空港に到着しました。その後、羽田空港の第1ターミナルおよび第3ターミナルに長時間滞在していたことが確認されており、感染の可能性がある期間中に不特定多数と接触した可能性があるとしています。
ほかの3人についても、それぞれ都内の医療機関や店舗、国際線の航空機などを利用しており、不特定多数との接触の可能性がある行動歴が確認されています。ただし、これらの事例に関連性はなく、現時点で施設の利用による感染リスクはないとされています。
3月10日(火曜日)
全日空ANA NH850便 スワンナプーム国際空港(タイ・バンコク)⇒羽田空港
(3月9日 22:25発 3月10日 5:45着)
羽田空港第1ターミナル(1階到着ロビー、地下1階)
(8時00分頃から13時00分頃)
羽田空港第3ターミナル(3階出発ロビー)
(13時00分頃から16時00分頃)
羽田空港第1ターミナル(1階到着ロビー、地下1階)
(16時00分頃から20時00分頃)
東京都は、該当日時に航空機や施設を利用した人に対し、発熱や発疹、咳、鼻水、目の充血などの症状が現れた場合には、事前に医療機関へ連絡したうえで受診するよう呼びかけています。また、受診の際は公共交通機関の利用を控えるよう求めています。
麻しんは感染力が非常に強く、発症の約10〜12日前後の潜伏期間を経て高熱や発疹などの症状が現れます。東京都は、ワクチン接種が有効な予防手段であるとして、未接種者には早めの接種を呼びかけています。
さらに、海外渡航後3週間以内に発熱や発疹などの症状が出た場合には、渡航歴を伝えたうえで医療機関に相談するよう注意喚起しています。
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