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タイ政府、猛暑による熱中症に警告 2025年は21人死亡

2026年3月14日 配信

タイ政府は、猛暑の到来に伴い熱中症のリスクが高まっているとして、国民に対し注意を呼びかけています。2026年3月14日のタイ政府メディアNNTが伝えています。

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政府副報道官によると、疾病管理局(Department of Disease Control)のデジタル疾病監視システムのデータでは、2025年に熱に関連する体調不良が182件報告され、このうち21人が死亡しました。死亡例は16県で確認され、東北部で最も多く、特にウドンタニ県での死亡数が目立っています。

また、屋外で働く労働者が最もリスクの高いグループとされ、患者の約6割が男性でした。年齢では15〜34歳の若年層と高齢者に多く見られたといいます。報告された症状には、熱疲労、熱失神、熱けいれんなどが含まれ、重症の熱中症も17件確認されました。

死亡例の約67%は屋外で発生しており、気温が最も高くなる4月に集中していました。高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持つ人や、飲酒もリスク要因として指摘されています。

政府は予防策として、午前11時から午後3時の屋外活動をできるだけ避けることを呼びかけています。また、屋外作業者には日陰でこまめに休憩を取るよう推奨しています。

保健当局は、1時間ごとにコップ1杯以上の水を飲むこと、通気性の良い明るい色の服を着ること、アルコールや糖分の多い飲み物を避けることなども重要だとしています。

さらに、車内に子どもやペットを置き去りにすることは非常に危険で、車内温度は20分ほどで致命的なレベルに達する可能性があるとして強い注意を呼びかけています。

当局は、天気予報を確認し、熱中症の症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。特に高齢者、子ども、妊婦、屋外労働者、スポーツを行う人、持病のある人などは注意が必要とされています。