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タイ西部の国立公園で違法金採掘を摘発、自動警戒カメラ活用し3人逮捕

2026年1月15日 配信

タイ天然資源・環境省傘下のタイ国立公園・野生動物・植物保全局は、トーンパープーム国立公園(カンチャナブリー県)で、保全度が最も高い水源保護区「流域区分1A」において違法な金採掘を行っていたグループを摘発し、3人を逮捕したと発表しました。

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当局によりますと、1月14日深夜、国立公園当局は軍の特別部隊や国境警備警察と合同で現地に踏み込み、自動警戒カメラの通報をもとに包囲・確保を実施しました。現場では約10人が土砂を掘り、金の選鉱を行っていましたが、暗闇に紛れて逃走する中、ミャンマー国籍の男3人(50歳、31歳、20歳)を拘束しました。

押収物は、ツルハシやノミなどの掘削器具、照明器具、刃物、袋類など計11点。容疑者らは、国立公園法(2019年)や森林関連法に違反し、厳重に保護される水源林を侵害した疑いが持たれています。

今回の作戦は、政府が全国の保護区で違法伐採や違法採掘を抑止するために進める「スマート・パトロール」強化方針の一環。対象区域は過去にも摘発歴があり、当局は最新技術と現地巡回を組み合わせた監視を継続するとしています。

逮捕された3人と証拠品は、地元警察署に送致され、厳正に捜査が進められています。国立公園当局は「国家の重要な自然遺産である西部森林を守るため、あらゆる手段を講じる」と強調しました。

 

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