パタヤで中国人男が刃物事件、警備員3人が負傷 逃走中も

2025年12月28日夜、南パタヤ地区のバーで刃物を使った暴行事件が発生し、警備員3人が負傷しました。警察は中国人の男1人を逮捕し、逃走している関係者の行方を追っています。各報道が伝えています。

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事件が起きたのは、12月28日午後11時36分ごろです。南パタヤ通り沿いのバーで、中国人の客の1人が店内で女性と口論になり、警備員が事態の悪化を防ぐため、店から立ち去るよう求めました。

その後、この男は仲間とともに再び店を訪れ、刃物を使って警備員を襲ったとされています。

救助当局によりますと、警備員3人が刃物による傷を負い、うち1人は胸部を刺され重体となりました。別の2人はそれぞれ腕と脚に刺し傷を負い、現場で応急処置を受けた後、病院に搬送されました。

警察は、現場で頭部にけがをしていた中国人の男1人を拘束しました。犯行に関与した人数については明らかにされておらず、警察は市内の関係機関に警戒を呼びかけるとともに、逃走している関係者の捜索を続けています。

警察は、事件の詳しい経緯や動機について引き続き捜査を進めています。