チョンブリ県で無許可のマッサージ店を摘発、警察と保健当局が合同取り締まり

チョンブリ県の観光エリアで、無許可で営業していたマッサージ店が関係当局により摘発されました。取り締まりは、県内の無許可店舗を継続的に排除する方針の一環として実施されたものです。2025年12月5日の各報道が伝えています。

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捜査当局と県保健局は、12月3日午後、バンラムン郡ポン地区にあるマッサージ店を合同で確認しました。事前に寄せられた情報によると、この店舗は必要な許可を取得せずに営業していたとされています。

現場では、 潜入捜査の警察官が施術を受けていたことから、実際に営業が行われていたことが確認され、当局はその場でサービスの停止を命令。施術器具などを押収するとともに、店の経営者および従業員を事情聴取のために同行させました。

店側は「最近店舗を引き継いだばかりで、許可が必要とは知らなかった」と説明しましたが、当局は、マッサージ店やその他の健康サービス施設は、店舗としての営業許可と施術者の資格許可の両方が必須であると強調しています。

無許可営業は法令違反にあたり、今後関係者は法的手続きを受ける予定です。