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タイ警察中央捜査局(CIB)は2025年9月15日、高速道路警察と合同で偽造ナンバープレートや不正車両の摘発を行い、押収した車両を本来の所有者に返還したと発表しました。
警察によると、まず黄色の車を運転していた35歳の男が職務質問を受け、装着されていたナンバープレートが偽物であることが判明。男はSNS上で約3,000〜5,000バーツを支払い、偽造プレートを入手したと供述しています。
同じ日には、白い車を運転していた37歳の女も摘発されました。この車は登録が無効となっており、調べの結果、実際の所有者は別の女性でした。運転していた女は「知人から10万バーツで購入した」と説明しましたが、正式な名義変更や契約は行われていませんでした。所有者は「友人に貸した車を質に入れられてしまい、行方を探していた」と話しており、今回の発見によってようやく車が戻ることになりました。
押収された車両と証拠品は管轄の警察署に引き渡され、今後さらに捜査が進められます。CIBは「SNSや闇市場を通じた不正取引は厳しく取り締まる」として、国民に注意を呼びかけています。
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