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2025年8月25日、タイ南部プーケットのナイハーンビーチで、観光客とライフガードの間に口論が発生しました。
観光警察の公式発表によると、当日ライフガードは「勤務時間終了後に海に入るのは危険」として遊泳を制止。しかし一部の観光客がこれに不満を示し、口論からもみ合いへと発展しました。
この事態を受け、観光警察局の局長は、プーケット観光警察に観光客へ危険性や遊泳ルールを丁寧に説明するよう指示。あわせてライフガードに対しては、忍耐強く、礼儀正しく、良きホストとして職務にあたるよう徹底を求めました。
その後、観光客とライフガードの双方は話し合いにより和解。一部の当事者については、暴行にあたる行為が確認されたとして比較罰金処分(行政処分)が科されています。
観光警察は、今回の件を踏まえ、観光客への安全意識の周知と現場でのトラブル防止をさらに徹底していく方針です。
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