日本・タイ・ラオスの水道事業体、タイで共同研修～埼玉県企業局の協力事業

埼玉県企業局は、タイとラオスの水道事業体と連携して進めてきた人材育成事業の成果を発表する「共同研修」を、2025年8月28日にタイで開催します。日本、タイ、ラオスの職員が参加し、約3年間にわたる支援の成果を共有します。

同局は2022年度から、独立行政法人国際協力機構（JICA）の草の根技術協力事業として、タイ地方水道公社やラオスのビエンチャン水道公社に対し、水道施設の運転管理技術や人材育成の支援を行ってきました。これまでに技術者派遣や本邦研修を実施しており、今回の研修ではその成果が報告されます。

研修はタイ東北部ウドンターニー県の地方水道公社事務所で行われ、埼玉県企業局の職員に加え、タイおよびラオスの水道事業体職員が出席します。

研修の様子や成果は、後日埼玉県の公式ウェブサイトで公開される予定です。

🔗 事業の詳細と支援成果について（埼玉県公式サイト）
🔗 企業局の国際技術協力活動について（埼玉県公式サイト）