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チョンブリー県バンラムン郡の当局とパタヤ警察は2025年8月18日深夜、市内の娯楽施設を対象に抜き打ち検査を行いました。パタヤでは最近こうした取り締まりが相次いでおり、これまでに違法薬物や無許可営業で摘発される店舗も出ています。しかし今回は大きな問題は確認されませんでした。各報道が伝えています。
最初に検査が行われたのは、タッププラヤ通りソイ3入り口の「T25 Beer & Bistro Pattaya」。営業許可や酒類販売許可証の確認、従業員と来店客への身分証チェック、さらに薬物使用の有無を調べる尿検査が行われましたが、いずれも異常はありませんでした。
続いて、パタヤサードロード沿いの「Sangkasri 90」でも同様の検査が実施されました。現場では一時的に照明と音楽を止め、従業員と客を対象に確認作業を行いましたが、こちらも違法薬物や不正は見つかりませんでした。
今回の取り締まりは、内務省が進める「No Drugs No Dealers」政策の一環で、観光地としての安全性を高める狙いがあります。関係者は「パタヤを違法のない健全な街としてアピールし、観光客に安心を提供したい」としています。
観光都市パタヤでは、今後も定期的な抜き打ち検査を継続し、安全で健全なイメージづくりを進めていく方針です。
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