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【2025年8月14日】タイ北部のチェンライ県が、世界で女性デジタルノマドにとって2番目に安全な都市に選ばれました。1位は台湾の台北で、旅行プラットフォーム「Holidu」と「Nomads.com」による調査結果です。
今回のランキングは、世界のデジタルノマドに人気の200都市を対象に、夜間に女性が一人で歩く際の安全性、女性や外国人へのフレンドリーさ、男女比、職場でのセクハラ防止法の有無など、複数の指標を分析して算出されました。
調査ではチェンライについて、「山間に位置する、訪問者は比較的少ないが魅力にあふれる都市」と紹介されています。夜間に女性が一人で歩いても安心できると感じる人が多く、この指標では全体3位に入りました。さらに、女性デジタルノマドの割合は22%とタイ国内で最も高く、バンコクを含む北部地域は、夜間の安全面で南部の都市を大きく上回る評価を得ています。
東南アジアからは、マレーシアのペナンやインドネシアのウブドもトップ10入りしました。
報道では、タイ当局が今回の評価について「国内の観光地全体で安全対策を強化した成果」と述べたとされます。観光警察との連携や観光支援センターの整備、関係機関の連携強化などを通じて、旅行者の安心感向上に努めていると伝えられています。
■The Safest Cities Worldwide For Female Digital Nomads|Holidu
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