THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

かつてはバンコク経由で日本へ~スクートがチェンライ、羽田、沖縄への新規就航を発表

2025年8月13日 配信

かつてはタイ・バンコク(ドンムアン空港)と日本とを結ぶ路線を運航していたシンガポールのLCC・スクートが、シンガポールからの日本とタイへの路線の拡充を発表しました。新たにシンガポールから東京(羽田)、沖縄、タイ北部のチェンライへの直行便が加わり、冬期に向けて運航便数も増やします。



新規就航は、沖縄-シンガポール線が2025年12月15日から、東京(羽田)-シンガポール線が2026年3月1日(羽田発は3月2日)から、チェンライ-シンガポール線が2026年1月1日から開始されます。これにより日本路線は東京(成田・羽田)、関西、新千歳、沖縄の5都市となり、運航便数は週45便体制となります。

冬期の増便計画では、日本では東京(成田)経由台北線が週12便から週14便に、新千歳経由台北線が週4便から週7便に拡大します。タイ路線ではバンコク線が週35便から週39便、チェンマイ線が2025年12月までに週7便から週14便に倍増します。

スクートは今回の新路線発表に合わせ、東京(羽田)・沖縄-シンガポール間の片道15,000円(税込・燃油サーチャージ不要)からの記念セールを8月16日まで実施しています。シンガポール経由で東南アジアやオーストラリアへの特別運賃も設定されています。

かつて日本とバンコクを結んだスクートの直行便は2019年秋頃に運休となりました。今回の発表でシンガポールから日本路線とタイ路線の選択肢は広がりますが、タイと日本を直接結ぶスクート便の復活を心待ちにしている利用者も少なくありません。

スクートについて

スクートはシンガポール航空グループの LCC として2012年 6月より運航を開始し、2017年 7月にタイガーエア・シンガポールと統合、ブランド名を「スクート」に統一しました。シンガポール航空グループの一員として、高い安全基準・信頼性・モダンな旅のスタイルをリーズナブルな価格で提供しています。

現在、ワイドボディのボーイング787ドリームライナーと、ナローボディのエアバスA320ファミリー、またエンブラエルE190-E2を計50機以上保有し、アジア太平洋、中東、ヨーロッパの18の国と地域、70以上の都市を結んでいます。

スクートは単なるLCCにとどまらず、 旅への情熱を原動力に、人々と文化を繋ぐ革新的な航空会社です。多数の受賞歴を持ち、高品質なサービスと多彩な選択肢、快適な旅をお得な価格で提供します。お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、常に進化を続けることで、世界をより身近に感じていただけるよう努めています。

詳しくは公式WEBサイト(https://www.flyscoot.com/jp)、ソーシャルメディアをご参照ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク