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パトゥムタニ県のビール店を摘発、売春・不法就労疑いでベトナム人の女5人とタイ人店主を逮捕

2026年10月21日 配信

タイ入国管理警察第3管区は2026年10月19日、タイ中部パトゥムタニ県タンヤブリー郡ブンナムラック地区のビール店を摘発し、売春や不法就労などに関与した疑いで、ベトナム人の女5人とタイ人の店主1人の計6人を逮捕しました。タイ警察が発表しました。



警察によると、問題の店舗ではベトナム人女性を雇い、客と一緒に酒を飲む接客業務をさせる一方、売春行為も行われているとの情報が寄せられていました。入国管理警察は捜査を進め、店舗への立ち入り検査を実施しました。

店内ではベトナム人の女5人を確認。このうち3人は客と酒を飲む接客業務に従事しており、残る2人については、おとり捜査によって売春への関与が確認されたとしています。警察は、おとり捜査に使用した紙幣も証拠品として押収しました。

さらに在留資格や就労許可を調べたところ、労働許可を取得せずに働いていた者や、許可された範囲を超えて就労していた者がいることが判明しました。また、ベトナム人の女1人には、滞在許可期限を超えてタイ国内に滞在するオーバーステイも確認されました。

摘発の際、店舗の経営者として名乗り出たのは、44歳のタイ人の男でした。男は店舗を借りて酒類やたばこを販売していたことに加え、ベトナム人女性5人を雇用していたことを認めたということです。

警察は男を売春事業の経営や外国人の違法雇用に関する容疑で逮捕。ベトナム人の女5人についても、それぞれの行為に応じて売春関連法、外国人就労関連法、入国管理法に基づく法的措置を取りました。

現場からは店舗の収支を記録した帳簿3冊と関連書類も押収され、関係者と証拠品はタンヤブリー警察署に引き渡されました。

入国管理警察第3管区のソンプロート・シリスカ司令官は、売春や外国人の違法雇用の隠れみのとなっている事業所への取り締まりを強化すると説明。雇用主や経営者を含め、違法行為に関わった関係者についても捜査を拡大する方針を示しました。

※出典
タイ警察(ตำรวจไทย – Thaipolice)