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タイのデジタル経済社会省は2026年10月21日、大手スーパーマーケット「ロータス(Lotus’s)」を装い、3,000バーツの現金を配布すると偽るSMSが出回っているとして、注意を呼びかけました。タイ偽ニュース対策センター(AFNC)がロータスの公式窓口と確認したところ、同社はこうした現金配布キャンペーンを実施していないことが判明しました。
問題のSMSは、ロータスの名前やロゴを無断で使用し、アンケートに回答すると3,000バーツの賞金が受け取れると案内するものです。メッセージには偽のウェブサイトへ誘導するリンクが含まれています。
当局によると、こうした偽の案内はSMSやSNSを通じて拡散しています。ロータスおよび同社グループは、該当するキャンペーンを実施していないと説明しています。
デジタル経済社会省は、不審なSMSに記載されたリンクをクリックしたり、案内に従ってLINEのアカウントを友だち追加したりしないよう呼びかけています。
偽サイトなどを通じて個人情報を取得されたり、金銭的な被害につながったりする恐れがあるためです。
また、キャンペーンなどの情報を受け取った場合は、すぐに信用したり他人に転送したりせず、企業の公式サイトや公式SNSなどで事実を確認するよう求めています。
タイ偽ニュース対策センターは10月18日、「ロータスがSMSで3,000バーツを配布する」との情報を偽ニュースと判定しました。
デジタル経済社会省が10月21日に公表した偽情報の調査結果でも、この話題は国民の関心が高かった情報の4位に挙げられています。
同省によると、10月18日に監視対象となった情報は10万5,785件に上り、このうち7,355件が事実確認を必要とする情報でした。
タイ政府は、著名な企業や公的機関の名前をかたった詐欺への警戒を呼びかけており、不審なメッセージを受け取った場合は、公式の情報源で確認することが重要だとしています。
※出典
タイ偽ニュース対策センター(2026年10月18日)
Thai PBS(2026年10月21日)
タイ・デジタル経済社会省
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