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日本の出入国在留管理庁は2026年10月16日、2026年上半期(1~6月)の外国人入国者数を発表しました。日本を訪れたタイ人の新規入国者数は延べ69万1,803人となり、前年同期の66万8,907人から2万2,896人(3.4%)増加しました。国籍・地域別では6位となっています。
2026年1月から6月までに日本へ新規入国したタイ人は69万1,803人で、2025年上半期の66万8,907人から3.4%増加しました。
タイ人の新規入国者数は、2024年の年間112万9,625人から2025年には年間120万9,977人となり、2026年上半期も前年同期を上回っています。
一方、日本への外国人新規入国者全体は1,970万6,953人で、前年同期の1,972万8,405人から2万1,452人(0.1%)減少しました。
外国人全体の新規入国者数がわずかに減少する中、タイ人については増加する結果となりました。
2026年上半期の外国人新規入国者数を国籍・地域別に見ると、韓国が555万3,483人で最多となりました。
次いで台湾が376万9,254人、米国が178万9,080人、中国が159万8,470人、中国(香港)が124万1,843人と続き、タイは6位となっています。
上位6か国・地域の人数は次のとおりです。
1位 韓国:5,553,483人
2位 台湾:3,769,254人
3位 米国:1,789,080人
4位 中国:1,598,470人
5位 中国(香港):1,241,843人
6位 タイ:691,803人
タイ人は外国人新規入国者全体の3.5%を占めています。
なお、この統計では中国本土と香港は別の区分で集計されています。
タイ人の新規入国者69万1,803人を入国時の在留資格別に見ると、「短期滞在」が68万5,130人で、全体の約99.0%を占めました。
主な在留資格別の人数は次のとおりです。
短期滞在:685,130人
公用:1,823人
技能実習:1,631人
留学:889人
興行:594人
企業内転勤:475人
特定技能:222人
技術・人文知識・国際業務:163人
特定活動:108人
家族滞在:92人
「短期滞在」には、観光だけでなく、商用や親族訪問などを目的とした入国も含まれます。
そのため、短期滞在者の全員が観光客というわけではありません。
2026年上半期のタイ人新規入国者数を月別に見ると、4月の16万2,840人が最も多くなっています。
各月の人数は次のとおりです。
1月:111,348人
2月:115,660人
3月:158,798人
4月:162,840人
5月:96,446人
6月:46,711人
3月と4月にはそれぞれ15万人を超えましたが、5月は9万6,446人、6月は4万6,711人となりました。
上半期のうち、3月と4月の2か月間で32万1,638人となり、全体の約46.5%を占めています。
今回の統計で使われている「新規入国者」とは、日本への入国時に在留資格を受けて上陸を許可された外国人を指します。
日本を初めて訪れた人だけを数えたものではなく、過去に何度も日本を訪れたことがある人も含まれます。
例えば、タイ人が観光目的で日本を訪れた場合、初めての訪日でも10回目の訪日でも、新規入国者として計上されます。同じ人が期間中に複数回訪れれば、その都度カウントされるため、実人数ではなく延べ人数となります。
一方、日本に中長期にわたって在留するタイ人が一時帰国し、再入国許可によって日本に戻った場合は、「再入国者」として別に集計されます。
したがって、今回の69万1,803人は、2026年上半期に日本へ新規入国したタイ人の延べ人数を示しており、タイ人観光客の実人数を意味するものではありません。
※出典:出入国在留管理庁「令和8年上半期における外国人入国者数及び日本人出国者数等について」
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