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タイ、水害受け卵の輸出を30~50%削減へ 国内供給1日1200万個を確保

2026年10月6日 配信

タイ商務省国内取引局は2026年10月5日までに、水害の影響を受けた鶏卵の国内供給を確保するため、輸出業者に対して輸出量を30~50%削減するよう協力を求めました。国内需要は1日あたり約1200万個とされ、政府は供給量と価格の安定を図っています。情報はタイ政府広報局(PR Thai Government)と商務省国内取引局の発表に基づいています。



国内取引局は、洪水によって一部の採卵鶏農場や物流に影響が出ていることを受け、養鶏農家、生産者、集荷業者、輸出業者、小売・卸売業者などと対応を協議しました。

輸出業者には、通常より輸出量を30~50%減らすほか、一部の輸出を延期するよう協力を要請。国内市場に回る鶏卵の量を増やし、品薄を防ぐ狙いです。

また養鶏農家には、採卵鶏の飼育期間を延長することで生産量を維持するよう求めています。小売店などでも在庫を増やし、消費者への供給を確保する方針です。

政府によると、国内では1日あたり約1200万個の鶏卵が必要とされています。現時点では価格を安定させながら供給を続ける方針で、必要に応じて軍などとも連携し、洪水で輸送が難しい地域への配送を支援します。

国内取引局は、便乗値上げや不当な価格での販売を確認した場合、ホットライン「1569」へ通報するよう呼びかけています。