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イタリア・ミラノでタイ人女性とされる人物をめぐる住宅トラブルが報じられた後、SNS上でタイ人全体をひとくくりにした中傷的な反応が広がっていると、タイの英字メディア「The Thaiger」が伝えました。元となったイタリア報道では、家主が1年以上の家賃未払いなどを訴えています。
イタリアのテレビ局Rete 4の報道番組「Fuori dal Coro」は2026年9月27日、ミラノの住宅をめぐるトラブルを特集しました。
番組では、家主のRaffaele氏が、SNS上で「Candy」と名乗るタイ人女性とされる人物らに住宅を貸したものの、1年以上にわたり家賃が支払われず、未払い額が約2万ユーロに達していると主張。契約期間も終了しているとして、住宅の返還を求めています。
番組公式サイトでは、この件を扱った約9分の映像「Ladri di case: Lady Candy, l’occupante a luci rosse」が公開されています。
イタリア紙Libero Quotidianoも翌9月28日、番組内容をもとに、家主側が約2万ユーロの家賃未払いを訴えていることなどを報道。番組では、この住宅が性的サービスの提供場所として利用されているとの疑惑についても取り上げられました。
その後、The Thaigerは、この一件を受けたSNS上の反応に注目。個人の住宅トラブルをタイ人全体の特徴であるかのように扱う投稿や、タイ人に対するステレオタイプを交えた中傷的なコメントがみられると伝えました。
同メディアは、一人の人物をめぐる問題を国籍全体へ一般化することに疑問を呈し、個人の行動とタイ人全体を結び付けるべきではないとの趣旨を指摘しています。
なお、住宅トラブルについて確認できる内容は、「Fuori dal Coro」の取材や家主側の主張を中心としたものです。約2万ユーロの家賃未払いなどについて、裁判所による最終的な事実認定が行われたことを示す情報は今回確認できていません。
※出典
Mediaset Infinity – Ladri di case: Lady Candy, l’occupante a luci rosse
Libero Quotidiano – Fuori dal coro, la trans Candy: abusiva a luci rosse
The Thaiger
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