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タイ南部プーケット県で、外国人の住宅2軒から現金やカメラなど総額369万バーツを超える金品を盗んだ疑いで、フードデリバリーの配達員の男が逮捕されました。チャロン警察署が明らかにしました。
チャロン警察署によると、2026年9月30日、チャロン地区にある外国人の住宅2軒で相次いで盗難事件が発生しました。
1軒目ではカメラや関連機器など12点、計38万7,788バーツ相当が盗まれました。2軒目では現金約10万米ドルが盗まれ、2件を合わせた被害額は369万バーツを超えました。
警察が捜査したところ、容疑者はフードデリバリーの配達員として被害住宅2軒に以前食事を届けたことがあり、その際に住宅の状況や出入口などを確認していたとみられています。警察は、住人が不在の時間帯や施錠が十分でない状況を狙って侵入し、犯行に及んだとしています。
捜査では、容疑者が盗んだ米ドルの一部をパトン地区でタイバーツに両替し、その金で金製品を購入したほか、個人的な支出やサッカー賭博に使ったことも判明したとしています。
10月1日、チャロン警察署とプーケット市警察署は容疑者の滞在先を捜索し、事件に関連するとみられる複数の物品や犯行に使用されたバイクを押収。証拠をまとめ、裁判所から逮捕状を取得しました。
翌10月2日、容疑者が自動車MG5で故郷のトラン県からプーケットへ戻っているとの情報を得た警察は、島への入口にあるターチャッチャイ検問所と連携して車を停止させ、容疑者を逮捕しました。
警察は押収品の確認や被害品の回収を進めるとともに、事件の詳しい経緯について捜査を続けています。
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