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茨城でタイ人の女を逮捕、不法滞在のタイ人に住居提供か 100人以上への提供も捜査

2026年10月4日 配信

茨城県古河市で、不法滞在しているタイ人男女に住宅を提供したとして、タイ国籍の女が入管難民法違反(不法残留ほう助)の疑いで逮捕されたと、茨城新聞やNHK水戸放送局などが報じました。警察は、女がほかにも100人以上の不法滞在者に住宅を提供していたとみて調べているとされています。



不法滞在のタイ人男女に住宅を提供か

報道によると、逮捕されたのは茨城県古河市に住むタイ国籍の68歳の女です。

女は2026年1月31日ごろから5月20日ごろまで、在留期限を過ぎて日本に滞在していた20~30代のタイ人男女2人について、不法滞在であることを知りながら、古河市諸川の住宅に住まわせた疑いが持たれています。

茨城新聞によると、女は日本人所有者から一戸建て住宅を月額6万円で借り、タイ人男女2人に月額7万円で又貸ししていたとされています。警察の調べに対し、女は住む場所を教えて仲介したという趣旨の供述をし、容疑を認めていると報じられています。

100人以上に住居を紹介か

NHK水戸放送局は、女が住宅を提供することで毎月利益を得ていたとみられ、警察がほかにも100人以上の不法滞在者に住宅を提供していたとみて調べていると伝えています。

また茨城新聞によると、今回の捜査につながったタイ人男女2人は、太陽光発電所から銅線を盗んだ罪でも起訴されており、女から仕事の紹介も受けたという趣旨の供述をしているとされています。警察は不法就労助長の疑いについても捜査していると報じられています。

茨城県警察は、不法滞在者への住居提供などについて注意を呼びかけており、不法滞在者と知りながら賃貸契約を交わして居住させた場合、違法行為を助けたとして幇助罪に抵触する可能性があるとしています。

※出典
茨城新聞「不法滞在者に住居提供 容疑でブローカーの女逮捕 また貸しで収益、100人以上に紹介か 茨城県警」