2026年9月30日 配信

バンコク・バンカピ区のラプラオ101・イェーク40(แยก 40)では2026年9月30日、周辺で水が引き始める中でも深い冠水が残り、低地のコミュニティでは水深が1.60メートルを超える場所もあるとのことです。200世帯以上が影響を受け、住民らがバケツなどを使って自ら水をかき出して早急な排水を求めた後、バンカピ区役所が大型ポンプを設置したと、タイメディア「The Reporters」が伝えました。
The Reportersによると、9月30日正午ごろにはラプラオ101通りや周辺の多くのソイで水が引いていたものの、イェーク40にある低地の「ルアムカンサン」コミュニティでは、依然として深い冠水が残っていたようです。
住宅や自動車が5日以上にわたって水につかり、住民らは自費で小型の排水ポンプ2台を用意して排水を続けていたといいます。ただ、小型ポンプでは大量の水を排出するのは難しかったのだとか。
30日午前10時ごろには、住民らがバケツやたらいを使って水をラプラオ101通り側へかき出し、バンカピ区に早急な対応を求めたとのことです。
区側は、当初はセンセープ運河の水位が高く、コミュニティから水を排出できる状況ではなかったと説明。運河の水位を下げ、主要道路の排水を優先した後に住宅地の排水を進める必要があったとしています。
イェーク40では前日の9月29日にも深刻な冠水が続いていました。Nation TVによると、ソイの奥では運河から水が流れ込み、入口付近では自動車が半分ほど水につかっていたとのことです。
この日はウテントワイの卒業生や学生ら数十人が、水没して通路をふさいでいた自動車を1台ずつ移動。排水ポンプや支援車両がソイの奥へ入れるよう、進入路を確保したと伝えられています。
そして30日午後0時10分ごろ、バンカピ区役所の大型排水ポンプがイぇーク40に到着。設置が始まると、待っていた住民から喜びの声が上がったようです。
※出典
The Reporters(2026年9月30日)
Nation TV(2026年9月29日)
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