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タイ人が最も不安な自然災害は「洪水」76.7%、災害の偽・誤情報を見た人は66.7%

2026年8月31日 配信

LINEヤフー株式会社は2026年8月31日、日本・台湾・タイで実施した「防災に関する意識調査」の結果を発表しました。タイでは、不安に感じる自然災害として「洪水」が76.7%で最多となったほか、災害に関する偽・誤情報を見聞きした経験がある人が66.7%に上りました。

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調査は2026年8月4日から6日まで、日本・台湾・タイの18~69歳のインターネットユーザーを対象に実施。各国・地域420人、計1,260人が回答しました。

不安に感じる自然災害について、タイでは「洪水」が76.7%で最も多く、「地震」70.2%、「干ばつ・水不足」54.3%と続きました。一方、日本と台湾では「地震」が最多で、日本88.8%、台湾85.2%となっています。

タイでは16%が「しっかり対策できている」

自然災害への備えについて、タイでは「備えや対策をしようと思っているが、していない」が30.5%、「備えや対策はしているが、十分ではない」が44.5%でした。

この2つを合わせると75.0%となり、4人に3人が防災への意識を持ちながらも、十分な対策には至っていないと回答しています。

一方、「しっかりと対策できている」と答えた割合はタイが16.0%で、日本の5.5%、台湾の6.0%を大きく上回りました。

タイの防災対策、最多は「ニュース確認」

実際に行っている防災対策では、タイは「災害状況のニュースの確認」が74.4%で最多でした。次いで「非常用の水や食料、日用品の備蓄」が69.7%となっています。

「災害状況のニュースの確認」は日本46.0%、台湾60.3%で、タイが3カ国・地域の中で最も高い割合でした。

また、防災対策を始めたきっかけについても、タイでは「自然災害のニュースを見たとき」が68.9%で最多。日本53.5%、台湾63.0%を上回り、タイではニュースが防災行動に大きく影響していることがうかがえます。

タイ人の66.7%が災害の偽・誤情報を経験

一方、過去に災害関連の偽情報や誤情報を見聞きした経験があると回答した割合は、タイが66.7%となりました。

日本は42.6%、台湾は55.0%で、タイが3カ国・地域で最も高い結果です。

偽・誤情報を見聞きした人に内容を尋ねたところ、タイでは「被害状況に関する情報」が62.9%で最多となりました。

LINE Company (Thailand) Limitedは現在、15以上の政府機関・民間組織と連携し、官民共同で防災に取り組む「LIFELINEプロジェクト」を展開しています。

LINEは2026年6月末時点でタイの月間アクティブユーザーが5,400万人に達しており、LINEヤフーによると、タイ人口の約82%に相当します。