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タイ国際航空TG921便がフランクフルトへ緊急着陸、バンコク行き 着陸装置に不具合

2026年8月22日 配信

ドイツ・フランクフルト発タイ・バンコク行きのタイ国際航空TG921便が2026年8月21日、離陸後に緊急事態を宣言し、フランクフルト空港へ引き返して着陸しました。航空専門メディアAIRLIVEやドイツのRTLなどが伝えています。



TG921便はボーイング777-300ER型機(機体記号HS-TKK)で、現地時間午後2時45分ごろにフランクフルト空港を出発。離陸後、航空機が緊急事態にあることを管制側へ知らせるトランスポンダーコード「7700」を発信し、フランクフルト方面へ引き返しました。

AIRLIVEによると、左側の主脚が正常に格納されないトラブルが発生し、油圧系統の不具合が確認されたとされています。機体は高度約1万3000フィートで上昇を止め、その後フランクフルト周辺で待機飛行を行いました。

同便はバンコクまでの長距離飛行に必要な燃料を搭載していたため、着陸重量を下げる目的で約25分間にわたって燃料を放出したとされています。

離陸から約1時間20分後、TG921便はフランクフルト空港の滑走路25Cへ安全に着陸しました。緊急車両などが待機していましたが、着陸後は自力で移動し、乗客らは機体から降りたとのことです。負傷者は報告されていません。

一方、RTLは事故発生直後の段階で、着陸装置が格納できなかったとの情報について「未確認」と報じていました。タイ国際航空から今回のトラブルについて公式な詳しい説明は、記事作成時点で確認できていません。

TG921便はフランクフルトとバンコク・スワンナプーム空港を結ぶタイ国際航空の長距離路線です。

※出典
AIRLIVE「Thai Airways Boeing 777 flight TG921 to Bangkok declared an emergency and just returned to Frankfurt」
RTL「Thai Airways-Boeing 777 sendet Notsignal direkt nach Start in Frankfurt」
フランクフルト空港「TG921 Flight Status