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日本では夏休みやお盆休みの時期を迎え、タイを訪れている旅行者も多い中、タイ気象局は2026年8月10日午前5時、タイ各地で大雨となる可能性があるとして注意を呼びかけました。地域によっては鉄砲水や洪水、山からの急な増水などに警戒が必要です。
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タイ北部上空からラオス北部にかけてモンスーンの谷が延びているほか、アンダマン海、タイ国内、タイ湾を覆う南西モンスーンが比較的強い状態となっています。この影響で、タイでは一部地域で大雨が続く見込みです。
タイ気象局は、大雨やこれまでに降った雨の影響によって、鉄砲水や山からの急な増水、河川の氾濫などが発生する可能性があるとして、特に山の斜面付近や水路沿い、低地に住む人々に警戒を求めています。
8月10日の地域別予報では、北部を中心に広い範囲で雷雨となる見込みで、一部地域では大雨が予想されています。
北部ではメーホンソーン、チェンマイ、チェンライ、ランパーン、パヤオ、ナーン、ウッタラディット、ターク、ピサヌローク、ペッチャブーンなど、東北部ではノンカーイ、ブンカーン、ウドンタニ、サコンナコン、ナコンパノム、ムクダハーン、ナコンラチャシマ、ウボンラチャタニなどで大雨となる可能性があります。
また、中部のロッブリー、サラブリー、カンチャナブリー、東部のナコンナーヨック、プラチンブリー、チャンタブリー、トラートなどでも大雨が予想されています。
バンコク首都圏でも所により雷雨となる見込みです。旅行中の人は外出前に最新の天気予報を確認し、強い雨の際には冠水しやすい道路や低地での移動に注意が必要です。
海上では引き続き波が高く、アンダマン海上部とタイ湾上部では波の高さが2~3メートル、雷雨のある海域では3メートルを超える見込みです。
タイ気象局は船舶に対し、慎重に航行するとともに雷雨域を避けるよう呼びかけています。小型船については、アンダマン海上部とタイ湾上部で出航を控えるよう求めています。
プーケットやクラビなどアンダマン海側の観光地で船を利用する予定がある旅行者は、フェリーやツアー船などの運航状況を事前に確認した方がよさそうです。
7日間予報によると、8月10~11日はタイの一部地域で大雨が続く見込みです。
8月12~16日はタイ全体では雨が減少する見通しですが、北部、東北部、中部、東部、南部西海岸では引き続き局地的な大雨となる可能性があります。
この期間、アンダマン海上部とタイ湾上部では波の高さが約2メートル、雷雨域では2メートルを超える見込みです。
タイ気象局はあわせて、8月9~10日にミャンマーでマグニチュード2.4~3.9、インドのニコバル諸島付近でマグニチュード5.1、ラオスでマグニチュード2.1~2.8の地震が観測されたと発表しました。
いずれもタイへの影響はないとしています。
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