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プーケットのインターナショナルスクールで「ノミニー」疑惑、カナダ人ら4人逮捕

2026年8月7日 配信

 

タイ南部プーケット県で2026年8月5日、インターナショナルスクールの運営をめぐり、タイ人を名義上の株主とする「ノミニー」を利用して外国人による事業規制を回避した疑いで、カナダ人2人とタイ人2人の計4人が逮捕されました。The Phuket Newsが伝えています。

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逮捕されたのは、46歳のカナダ人の男、44歳のカナダ人の女、57歳と37歳のタイ人の女。警察は姓を公表していません。

チャロン警察の捜査によると、カナダ人2人はタイ人を名義上の株主として利用し、外国人事業法(Foreign Business Act)による外国人の事業活動への規制を回避して、プーケット南部で私立インターナショナルスクールを運営した疑いが持たれています。

また、タイ人2人については、外国人による事業運営を可能にするため名義上の株主となり、学校の設立・運営に関与した疑いが持たれています。

カナダ人2人はチャロン地区ムー6の住宅付近で、タイ人2人はチャオファー・イースト通り沿いのムー8にある住宅付近でそれぞれ逮捕されました。

さらに警察は、逮捕されたタイ人の女の1人が、チャロン地区にある会計会社の株主として登録され、この事件に関連するとされる3社に対して会計業務や金融取引の処理を行っていたとみて調べています。

4人はチャロン警察署に移送され、法的手続きが進められています。

今回の事件をめぐっては、プーケット県警がこれに先立ち、容疑者4人に対する逮捕状が発付されたことを明らかにしていました。また、チャロン地区とラワイ地区でインターナショナルスクールを運営していた関連企業3社についても立件されています。

6月にはインターナショナルスクールを捜索

チャロン警察は2026年6月26日にも、プーケット入国管理局、ムアンプーケット郡当局、ラワイ市、チャロン市などと合同で、プーケット南部にあるインターナショナルスクールを捜索していました。

当時、警察は土地の所有関係や会社登記、学校設立に関する書類、経営体制などを確認し、外国人による実質的な所有や経営を隠すためにタイ人名義の株主が使われていないか調査していました。

チャロン警察署長は当時、同署の管轄だけでもノミニーに関する約30件の事件を捜査していると説明。外国人事業法を回避する目的でタイ人名義を利用する事業への取り締まりを進めていました。

警察は今回の事件についても捜査を継続しており、ほかにも関係する人物や企業が存在する可能性について調べています。