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タイで、帰国費用を失ってホームレス状態に陥る外国人が増えているとして、バンコクで支援活動を行うBangkok Community Help Foundationが警鐘を鳴らしています。支援対象には日本人も含まれており、各国大使館と連携した帰国支援が進められています。
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この問題は、同団体の共同創設者であるフリソ・ポルダーバート(Friso Poldervaart)氏が2026年6月14日にFacebookへ投稿し、同日公開されたポッドキャスト番組「One Night in Bangkok」で詳しく語ったことで注目を集めました。
ポルダーバート氏によると、同団体は過去約8か月間で45人以上の外国人ホームレスを保護・支援し、各国大使館と連携して母国への帰国を実現しました。支援を受けた人の中には、日本人のほか、アメリカ人やドイツ人などさまざまな国籍の人が含まれています。
外国人がホームレス状態に陥る背景には、ロマンス詐欺や暗号資産(仮想通貨)詐欺による資産喪失、突然の失業、十分な資金計画を立てないままタイへ移住・長期滞在したことなどがあるといいます。
所持金が尽きると帰国用航空券を購入できず、ビザの期限切れによって不法滞在となるケースもあります。不法滞在になることで、就労や住居の確保、医療サービスの利用がさらに困難となり、生活の立て直しが難しくなる悪循環に陥ることも少なくありません。
また、SNSなどを通じて「タイは安く暮らせる国」というイメージが広がる一方、病気や事故、盗難、詐欺など予期せぬ出来事によって生活基盤を失うケースも増えていると指摘しています。
Bangkok Community Help Foundationは、バンコクの各国大使館や行政機関、地域団体と連携しながら支援活動を継続しており、ポルダーバート氏は「国籍に関係なく、困窮した人を支えられる体制が必要だ」と訴えています。
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