タイ北部、朝晩はひんやり～霧が出やすい日が続く

2025年12月31日のタイ気象局北部気象センターによりますと、タイ北部では冷涼から寒い気象状況が続いており、朝の時間帯を中心に霧が発生しやすい状態となっています。

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この状況は、上空の北西風の影響に加え、高気圧による冷たい空気が北部および北東部を覆っていることによるものです。朝晩は冷え込みが感じられ、地域によっては視界が悪くなる時間帯があります。

北部上部では、朝は冷涼から寒く、霧や一部で濃い霧が発生する可能性があります。山岳地帯では特に冷え込みが強く、場所によっては霜が見られる見込みです。日中は比較的過ごしやすいものの、朝晩との寒暖差には注意が必要とされています。

北部下部でも、朝は冷涼な空気に包まれ、霧や薄い霧が発生する地域がある見込みです。山間部では冷え込みが続き、体調管理への配慮が求められています。

気象当局は、寒さによる体調不良を防ぐとともに、霧の影響を受けやすい早朝や夜間の移動時には、周囲の状況に注意し、安全を意識した行動を心がけるよう呼びかけています。