タイからインコとマンゴスチンを密輸したペットショップ経営者を逮捕

押収されたインコ ©東京税関羽田税関支署

警視庁は2024年2月16日、タイからインコやマンゴスチンなどを密輸したとして、ペットショップ経営の男（69歳）を逮捕したと発表しました。逮捕容疑は感染症法違反や植物防疫法違反など。男は容疑を認めています。

各報道によると男は2023年8月に、日本への輸入には許可が必要な「マメルリハインコ」などの小鳥7羽とマンゴスチン33個などをスーツケースなどに入れ、タイから羽田空港に密輸した疑いが持たれています、

警察の取り調べに対して男は「鳥はきれいでかわいかったので繁殖させようと思った。マンゴスチンはお土産にするためだった」と容疑を認めているとのことです。 

フルーツの女王 マンゴスチン