タイ人妻殺害をスイス人夫が自白

2024年1月29日、ナコンラチャシマ県コーンブリー郡のトウモロコシ畑でタイ人女性オラタイさんの遺体が発見されたことを受けて、タイ警察コーンブリー署がスイス人夫の事情聴取を実施。スイス人夫であるローランド容疑者（53歳）は、妻の殺害と遺体の遺棄を自白しました。各報道が伝えています。

オラタイさんは1月8日から行方不明になっており、スイス人夫のローランド容疑者は当初警察に対し、オラタイさんは口論の末に家を出たと話していました。しかし、1月29日の事情聴取で自宅で首を絞めてオラタイさんを殺害し、トウモロコシ畑に遺体を遺棄したことを認めました。

オラタイさんは、2021年に亡くなったスイス人の最初の夫から1,300万バーツ以上を相続。その後、オラタイさんはスイスで元電車運転士だったローランド容疑者と結婚し、夫婦は約2年前にタイに移住していました。