新年を祝う「祝砲」にタイ警察が警告、過去に死亡例も

タイ警察は、新年を祝うために「空に向けて銃を発砲」しないよう警告しました。法律違反であり、過去に負傷者や死者が出た例もあります。

タイ警察の副報道官は2023年12月30日、2024年を迎えるにあたり「祝砲」として空に向けて発砲すると、落下した弾が人に当たって負傷したり死亡する可能性、民家の屋根に落ちて損害を与える可能性などがあるとして警告を発しています。空への発砲は銃器法違反にあたり、罰せられることになります。

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