金に困ったフランス人男性、自傷すると脅す

タイ東部チョンブリ県サタヒープで2023年12月28日夕方、51歳のフランス人男性による自傷騒ぎが発生しました。各報道が伝えています。

騒動を起こしたのはサタヒープ郡バーンサレーに住み、タイ人妻を持つフランス人男性（51歳）。12月28日午後4時半に通報を受けたタイ警察サタヒープ署の警察官が出動し、上半身裸で興奮しながら歩き、長いナイフを持って自傷すると騒ぐフランス人男性を確認しました。

警察官は2時間以上に渡ってフランス人男性の説得を試みると、最終的にはフランス人男性はナイフを置き、タイ人妻や息子らとの話をすることを承諾したとのこと。

タイ人妻によると、フランス人男性はお金に困っており、自宅を抵当に入れて銀行から借金をすることになったのだとか。しかし承認の手続きに3～4ヶ月かかるため、それが大きなストレスになったといいます。またタイ人妻は、フランス人男性が騒動前に、大麻を吸引していたことを明かしています。