タイ首相が世界の主要企業からの投資を期待、テスラ、グーグル、マイクロソフトなど

セター・タビシン首相兼財務大臣は、国連総会第78回会期に出席するため米国を訪問し、国家指導者、国際機関の長、世界を代表する企業のトップ経営者（テスラ、グーグル、マイクロソフト、シティバンク、JPモルガン、エスティローダーなど）と会談しました。タイ広報局が2023年9月27日に伝えています。

セター首相によると、これらの企業、主にテクノロジー企業と金融企業は、タイへの投資に興味を示しており、セター首相はタイ政府がビジネスの容易さのために、より好ましい投資環境を創造することに取り組んでいることを表明しました。また、タイ企業の上場可能性について、ニューヨーク証券取引所（NYSE）の代表者と会談しました。

セター首相は、最近の輸出低迷により今年2.8%の成長が見込まれるタイ経済を後押しするために、新たな外資を期待しています。