中国人ビザ免除初日、タイ首相が到着を歓迎

タイでは2023年9月25日より2024年2月29日までの期間限定で、中国人とカザフスタン人に対するビザ免除が開始。ビザなし入国で30日間の滞在が可能になりました。

9月25日、ビザ免除の中国人観光客306名乗せた最初の便がタイに到着しました。タイ国営メディアNNTが伝えています。

熱烈な歓迎はセター・タビシン首相が主導し、駐タイ中国大使や関係閣僚も参加しました。

歓迎式典は、エアアジアが到着するスワンナプーム空港のD4飛行機ブリッジで行われました。 この便には合計341人の乗客が乗っており、その中には中国人観光客306人、その他の国からの観光客35人が含まれていました。蘭の花輪と象のパンツのお土産が乗客全員にプレゼントされました。

セター首相は、ビザ免除政策がタイ経済を大幅に押し上げると自信を表明。 また、到着から出発まで観光客の安全と前向きな体験を確保することの重要性を強調しました。

■Visa-Free Chinese Tourists Welcomed in Thailand

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