タイの新航空会社リアリークールエアライン、日本への就航も目指す

航空業界のベテランであるPatee Sarasin氏は、長距離路線の新航空会社リアリークールエアライン（Really Cool Airlines）を設立し、2023年12月に就航開始する計画を明らかにしました。タイ国営メディアNNTが2023年3月26日に伝えています。

Patee Sarasin氏は、格安航空会社ノックエア（Nok Air）の元CEOです。

リアリークールエアライン（Really Cool Airlines）をは、リースしたエアバスA330型機2機で運航を開始し、2024年には2機を追加する予定です。日本、オーストラリア、英国、フランス、中国への路線を想定しており、70％の外国人旅客の獲得を目指します。

Patee Sarasin氏によると、リアリークールエアライン（Really Cool Airlines）は、国内での競合を避けるため、国際路線にのみ注力するとのこと。スタッフ募集は2023年6月に開始される予定です。

Patee Sarasin氏はこの航空会社の51％の株式を保有しており、登録資本金は100万バーツです。

?Really Cool Air (พาที)
https://reallycoolairlines.com/
https://www.instagram.com/reallycoolairlinesofficial/

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