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「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター」3年間の改修工事を終えて2022年9月12日に再オープン

2022年8月20日配信

©Queen Sirikit National Convention Center

バンコクの「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター（Queen Sirikit National Convention Center：QSNCC）」は、3年間の改修工事による閉鎖を経て、2022年9月12日に再オープンすることになりました。「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター」では11月に、アジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議も開催される予定です。

「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター」の運営会社であるN.C.C. Management & Development Co.,Ltd. によると、改修後のコンベンションセンターは年間1300万人の来場者を収容できる見込みで、これは改修前の年間入場者数の2倍以上となります。

N.C.C.のマネージングディレクターであるサクチャイ氏は、改善されたセンターはあらゆるタイプのイベントに対応でき、あらゆるユーザーのライフスタイルに応えることができると述べています。

サクチャイ氏によると、すでに160のイベントが予定されており、約50件は2022年中に実施される予定です。そのうちの最初の2つのイベントは、9月14日から16日にかけて開催される予定です。

改善された「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター」は、150億バーツの予算で改修されました。総面積は30万平方メートルと、以前の6万5千平方メートルから約5倍に拡大。イベントスペースは78,500平方メートル、店舗は11,000平方メートルに拡大されました。また、地下駐車場を増設し、3,000台分の駐車スペースを確保しました。