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より健康的でおいしい未来の食品で、タイが世界の台所の地位を強化

2022年8月18日 配信

より健康的でおいしい未来の食品で、タイが世界の台所の地位を強化

タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)によると、長年にわたる食品の主要生産国で純輸出国のタイは、持続可能な方法で世界に量と栄養価を提供し、未来の食品の提供によって世界の消費者のユニークな味への需要を満たすための準備を進めている。



タイは、豊富な天然資源から生じる食品産業の強みにより自国を「Kitchen of the World(世界の台所)」として売り込み、食品イノベーションへの投資と食品安全性基準へのコミットメントを継続している。タイは2021年、世界で13番目に大きな食品輸出国にランク付けされ、輸出額は305億米ドルに上った。

しかし、同国はその栄誉に満足しておらず、より健康的な食品と、植物性タンパク質や代替肉などのいわゆる未来の食品に対する増え続ける世界的需要を満たすために取り組んでいる。タイは現在、世界で25番目に大きな代替タンパク質の輸出国であり、2022年の第1四半期に前年比26%増の12億1000万米ドル相当の未来の食品を輸出した。主要な市場には米国、中国、ベトナムがある。

ますます多くの複合企業、中小企業、フードテックのスタートアップ企業がこの部門に参入しており、タイの未来の食品の提供は量、質共に高まっている。生産者同士の競合は、従来の肉製品の味と食感を再現することを目指すだけでなく、大豆、トウモロコシ、小麦の代わりに、ひよこ豆、キノコ、オオムギなど新たな基本的原料の使用も探る。タイ産の未来の食品を際立たせるため、果物、スパイス、ハーブから作られた珍しい調味料が独創的に加えられる。

Let’s Plant Meatのプロデューサー、Smith Taweelerdniti氏は、風味、健康、環境的な利点でバランスを取ることが成功の秘訣だと述べた。また、CNBC Asiaとのインタビューでは「私が思うに、消費者の需要をより持続可能で健康的に傾けることができる人なら誰でも地球に良い影響を与える。風味と香りを生み出すことが重要で、これが秘訣だ」と語った。

イノベーションの拡大は、このセクターを重要な経済推進力として振興するタイ政府の計画の一環だ。アジア最大の食品飲料見本市Thaifexは、食品の革新者にアイデアを発表する機会を着実に提供する。バンコクのチュラロンコン大学のフードテックチームは、免疫力をアップさせるものやウコン、黒コショウエキスが注入された植物由来の和牛スタイル霜降り肉スライス「The Marble Booster」でASEAN Food Innovation Challenge 2021を受賞した。製品はまもなくコンビニエンスストアで発売される。

タイのその他の代替タンパク質、すなわち、有名な地元の珍味である食用昆虫や、昆虫由来のタンパク質は長らく米国、英国、ドイツ、韓国を含む市場に参入してきた。コオロギやバッタなど人気のある昆虫は、缶詰食品、ペストリー、菓子などの仕込みに材料として使用されている。食の安全性や持続可能性への関心が世界的需要を高める中、タイは食用昆虫と昆虫由来のプロテインパウダーの売り上げを伸ばし、現在の生きた昆虫の輸出国17位という順位を上げることを目指している。

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