タイ政府認定「タイマッサージ世界大会2022 日本予選大会」で男性セラピストが優勝

タイ政府認定「World Nuad Thai Championship 2022（タイマッサージ世界大会2022）」日本予選大会が2022年6月14・15日に開催され、Thai Massage for Health部門で、株式会社リラリラ代表でセラピストである林泰之氏が優勝しました。世界大会は、7月14～16日にスイス・チューリッヒで行われます。

日本予選大会は伝統的タイマッサージの「Thai Massage for Health部門」、様々なスタイルの施術と組み合わせた「Nuad Thai Inspiration部門」の2部門。審査員は国際タイマッサージ協会会長/日本タイマッサージ協会 の大槻一博氏を始め6名。

参加したセラピストは日本全国から120名（日本人90名、在日タイ人30名）。各部門からファイナリストを12名選出。林氏は大会で唯一、２部門のファイナリストに選出され、Thai Massage for Health部門において優勝いたしました。近日に在日タイ大使館（東京・目黒）にて授賞式が行われる予定です。

「タイマッサージ世界大会2022」はスイスに本部をおくWANTSが主催。22年7月14～16日の3日間、チューリッヒで開催されます。11か国からセラピストが出場し、王室にマッサージをする宮廷マッサージスタイルの「Nuad Thai Royal部門」、伝統的タイマッサージの「Thai Massage for Health部門」、現代の施術と組み合わせた「Nuad Thai Inspiration部門」の３部門で優れた施術を行うセラピストを決めます。

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【株式会社リラリラ 代表取締役社長 兼 セラピスト　林泰之氏コメント】
この度「タイマッサージ世界大会2022日本予選」Thai Massage for Health部門で優勝できたこと、スイスでの世界大会への出場権を手にしたのを大変嬉しく思っております。一般的にタイマッサージセラピストは女性が多いですが男性でも活躍できることを証明できたと思います。このコロナ禍でマッサージ業界は休業期間があったり、営業するも来客が減ったり、人と人とが接するマッサージは感染リスクが高いと大変な打撃を受けています。しかしテレワークやコミュニケーション不足の弊害が見直されていることで、街には活気が戻り、やっぱり人は人を求めていると確信しております。マッサージこそスキンシップであり人と人との関わりです。タイマッサージの疲労回復効果はもちろん、リラックス効果は鬱予防にもなります。タイマッサージは2019年に無形文化遺産に登録された由緒正しい技術です。どうぞ報道関係の皆様、健全かつ正統なタイマッサージに関わる取材、お問合せ、お待ちしております。

株式会社リラリラは2008年にタイ古式マッサージ＆カフェ リラリラを創業し、現在神田本店と上野マルイ店の２店舗。「タイマッサージで日本を元気に」という理念のもと、タイマッサージ一筋、日本経済を支えるオフィスワーカーの疲れを癒しております。代表の林はタイマッサージ施術歴19年。店舗経営、セラピスト、若手育成のために講師業も日本中で行っております。