インフルエンサーの不適切動画広告で不買運動に発展、Lazadaが謝罪声明

アリババグループであるオンラインショッピングサイトLazadaは2022年5月6日、宣伝に起用したインフルエンサーが、TikTokに不適切な動画広告を投稿したとして謝罪声明を発表しました。

問題の動画は、2人のインフルエンサーによりTikTokに投稿されたもの。動画の内容が身体障害者や車椅子を利用している王室関係者をを侮辱するものであるとして批判が殺到し、タイのTwitterではハッシュタグ「#BanLazada」がトレンド入りし、Lazadaの不買運動に発展しました。

批判を受けてLazadaは5月6日朝に謝罪声明を発表し、今回の件は「受け入れがたいミス」であり「我々の見落としの結果」であると述べました。